オーストラリアの語学学校②授業
こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
前回は、ホームステイと寮について書きました。その記事はこちら。
今回は、オーストラリアの語学学校の授業について書きたいと思います。
授業時間
まず、授業の時間についてです。学校によって異なりますが、だいたい他の学校の友達も同じでした。
- 月曜~金曜の週5日
1コマ目 8:30~9:30
2コマ目 9:40~11:10
3コマ目 11:20~12:50
お昼
4コマ目 13:30~14:30
休憩は10分でしたが、7-elevenでコーヒーを買ったりお菓子を食べたりしていました。
私は午後の授業もとっていたため、この時間割りでした。半分以上の人は午前までの授業で、3コマで終わりでした。
セブ島留学の頃と違い、オーストラリアではワーキングホリデーで来ている人が多いため、午後はアルバイトをしている人が多いです。
私も夕方はシェアハウス探し、仕事探しなどしていました。
人数
マンツーマン授業はなく、全てグループ授業でした。
1クラスは15~20人が平均です。しかし、驚くことに欠席者がかなり多くて10人くらいが普通でした。
人数が多いと様々なゲームができたり、色んな国の意見を聞けたりして、とても楽しいです。しかし、授業が中断されることもかなり多くて、自分の英語力は伸びた気がしませんでした。
午後の受講者は少なくなるため、5人での授業でした。とても授業が受けやすく、午後の授業では話しやすかったです。(午前中の授業で耳が慣れてきたこともありますが。)
国籍
かなり多国籍で、セブ島留学のときとは違いました。
国籍の多かった順
- ブラジル
- タイ
- 日本
- 韓国
- スペイン
- イタリア
- フランス
- 台湾
- ベネズエラ
- 香港
- 中国
- チリ
とにかくブラジル人が多く、クラスの半分くらいいました。ただし、英語クラスのレベルにもよります。
意外にもヨーロッパの人たちもいました。かなり色々な国の友達ができて、楽しかったです。
クラスレベル
学校によってここは差がありますが、私が通った学校は6段階でした。
- ビギナー / 入門
- エレメンタリー / 初級
- プレ インターミディエイト / 準中級
- インターミディエイト / 中級
- アッパーミディエイト / 中級上
- アッパー / 上級
ほとんどの日本人は、ビギナーからのスタートでした。しかし、セブ島留学経験者はビギナーにはいませんでした。
人にもよりますが、1ヶ月の留学経験者はエレメンタリーかプレインターミディエイト、3ヶ月の経験者はプレインターミディエイトかインターミディエイトにはいました。
セブ島留学の短期間でも英語力は伸びていたんだな、と実感できて嬉しかったです。
オーストラリアの語学学校は時間も短く、英語力が伸びがセブ島留学と比較すると低いと感じました。
ただ、色々な国の友達ができたことは私の財産で、セブ島ではできなかったことです。
ワーホリをはじめて1ヶ月で、とてもいい経験ができたと思いました。