カリフォルニアガールとの出会い
こんにちは
藤中 眸 (@FujinakaHitomi)です。
ワーホリ前に日本で受講したTOEICは200点代だったのですが、オーストラリアで海外生活をしています。英語力が皆無でツライことがたくさんありますが、面白い体験や新しい経験も増え、楽しんでいます。
最近、ブログを書いていて良かったと思えることが多々あります。私のツイッターやインスタグラム、はてなブックマークのコメント欄から、メッセージをくださる方々により、とても励まされます。
そしてなんと!日本の方だけでなく、ブログを見てくれたアメリカ人が、メッセージをくれました‼︎‼︎
彼女は、カリフォルニアに住んでいる29歳で、オーストラリアかニュージーランドのワーキングホリデーを考えていました。アメリカでもワーキングホリデー制度があるそうですが、選べる国は少ないそうです。
カリフォルニアガールは、アメリカで生まれ育ったのですが、両親が日本人のため、日本語の読み書きも話すこともできました。
なんとなくワーホリ仲間ということで親近感がわいて、ほぼ毎日メールでやりとりしました。
そして、シドニー到着後にカリフォルニアガールと初めて会い、ご飯に行きました。
場所は彼女の上司がおすすめしてくれたイタリアンカフェです。こちらがとても素敵なカフェでした。
シドニーの店員さんはイメージと違い、あまりフレンドリーではなかったです。
しかし、ここのカフェの店員さんはフレンドリーで、理想通りでした。とても親切で、笑顔がかわいい、ぽっちゃりのおばちゃんでした。
メニューはどれも美味しそうでしたが、トマト系は若干辛いとのことでした。
辛いのが苦手な私はクリームペンネをオーダーしました。
本当に美味しくて、幸せでした。
しかし、オーストラリアのご飯は量が多すぎて、食べきれませんでした。
すると、カリフォルニアガールがテイクアウトできると教えてくれました。
オーストラリアのほとんどのお店は、テイクアウト用のタッパを置いているそうです。ただ、お店によってはタッパの値段が数ドルかかることもあるそうです。
また、オーストラリアはイギリス英語のため、テイクアウト(take out)はテイクアウェイ(take away)と言うと教えてくれました。そして、タッパのことはコンテナと言うそうです。
詰めてくれた後、おばちゃんがデザートは入るでしょ~?と言ってメニューを見せてくれました。おばちゃんのおっしゃる通り、なぜだかデザートは別腹で入ってしまいました。
こちらが2人でオーダーした、ティラミスです。
砂糖たっぷりで甘そうに見えますが、思っていたよりもくどくなくて、美味しいです。パスタは食べきれなかったのですが、デザートは食べきれました。
カリフォルニアガールは、初対面にもかかわらず親切で、私に色々なことを教えてくれました。
なんと、英語の履歴書(レジュメ)の添削もしてくれました。酷い英語を見せるのは恥ずかしかったですが、親切に教えてくれて、履歴書も完成しました!
彼女は私の1ヶ月前に到着していて、パン屋さんで働いていました。パン屋さんはオーストラリアの企業(ローカルジョブ)のため、時給はなんと21$だそうです! 日本円だとおよそ時給2100円!!! 羨ましいかぎりです。
さらにパン屋さんのパンと、フルーツもいただきました。
シドニーに来て、店員さんが無愛想だったり、思っていたよりもみんなフレンドリーではなくて、正直オーストラリアに来たことを悩んでいました。
しかし、カリフォルニアガールに出会えて本当に嬉しかったです。
彼女との素敵な出会いによって、ワーキングホリデーに来て良かったと心から思えました。彼女とは一生、付き合っていきたいと思っています。