オーストラリアのクリスマスは、ビーチに行く!?
Merry Christmas☆
藤中 眸 (@Fujinaka Hitomi)です。
ワーホリ前に日本で受講したTOEICは200点代だったのですが、オーストラリアで海外生活をしています。英語力が皆無のため、ツライことはたくさんありますが、面白い体験や新しい経験も増え、海外生活を楽しんでいます。
皆さんクリスマスは、どのようにお過ごしでしたか?
オーストラリアのクリスマスは、日本と真逆のため、夏です。日差しが強くて、とても暑いクリスマスです。
日本にいた時は独り身だと、寒さと寂しさを感じていましたが、寒くないためなのか、寂しさは全く感じていません。
オーストラリア人に、オーストラリアではクリスマスは何するの?と聞くと、必ずといっていいほどもちろんビーチでバーベキューだよ!と返ってきました。家でバーベキューをする家庭もありますが、友達を誘ってビーチへ行く人が多いそうです。
今回はシドニーのビーチでの、クリスマス バーベキューについてご紹介します。
私たちのクリスマスは、シドニーのボンダイビーチでバーベキューをすることになりました。
ビーチに到着すると、こんなかんじで人がたくさんいます。
日本とは真逆シーズンのクリスマスなので、少しクリスマス感覚が薄れます。本当に独り身の寂しさは皆無で、私としては気が楽で助かります。笑
ビーチの奥のほうに、バーベキュー広場があります。ビーチからは離れていて、バーベキューのスペースから海は見えません。ビーチでやる意味があるのかは謎です。笑
しかし、ビーチに意外としっかりしたバーベキューコンロがあって驚きます。
学校の先生たちともバーベキューをしたことがあるのですが、オーストラリアのバーベキューは必ずソーセージを焼いていました。そして、今回もありました。
このソーセージですが、ホットドッグにして食べるのがオーストラリア流なようです。しかし、ホットドッグ用のパンではなく、普通の食パンに挟んで食べます。食パンが異常に安いからでしょうか?ちょっと不思議な感覚と、驚きがあります。
さらに驚くことに、シドニーのビーチではお酒が飲めません!とても残念なことに、バーベキュー前のビールで乾杯が出来ません。
これは州の法律で決められているのですが、公共の場所での飲酒が禁じられています。ビーチも当然、公共の場所なので、違反すると罰金です。ビーチには警察が立ち寄り、違反者のチェックをしていました。
その様子がこちら。
まさか、馬で来るとは思っていなかったので、思わず写真を撮ってしまいました。ビーチが広すぎるからでしょうか?
スケールが違いすぎて、驚くことが多いです。
この警察の写真を撮っていた時に、オーストラリア人に「君は何でも写真を撮るね」と言われたので、馬に乗った警察は日本では見たことがないことを説明しました。
(以下、少し余談です。)
それじゃあ「日本の警察はどうやって移動するの?」と質問され、パトカーか自転車かバイクだよと説明。
え?パトカー???と不思議そうな顔をされました。オーストラリアでもパトカーは見たことがありますし、普通に走っています。
なかなか話が通じず、なぜだろう?と思っていました。
そして、私はこの時はじめて知りました、パトカーが和製英語だということを!!!なんとなくカタカナの名前は、ほとんど外来語だと思っていたため、パトカーは英語だと思っていました。英語ではPatrol Car(パトロールカー)だそうです。昔の人も、略語を使っていたことに驚きでした。
せっかく海に来たので、少し泳ごう!ということになり、ビーチのほうへ行ってみました。
話に聞いたことがあるのですが、シドニーのビーチでは、サンタさんがサーフィンをしていると!それは、ぜひとも見つけたい! 写真を撮りたい!!と、ビーチを探しまわりました。
しかし、いくら探しても残念ながら見つかりませんでした。ちなみに、サンタさんの赤い帽子を被って、水着を着た外国人は、たくさんいました。
それから、ビーチにトナカイもいました。
暑い砂浜の上にもかかわらず、トナカイさんはマフラーを巻いています。
しかし、夕方頃、日が落ち始めると急激に寒くなります。オーストラリアは、日中と朝、晩の気温差が激しいです。
真夏でも、夕方くらいまでビーチにいるのであれば、上着は必要だと思います。
オーストラリアのクリスマスバーベキューは、とても楽しいです。真夏のクリスマスは、日本では出来ない、はじめての体験でした。
そして、色々な文化の違いがあり、はじめから最後まで驚きがたくさんありました。英語力皆無な私には、このバーベキューでも英語を勉強が出来ました。特に、オーストラリア人と会話する機会はなかなかないため、良い交流が出来たと思います。
シドニーのチャイナタウンで美味しかったお店②mamak
こんにちは
オーストラリアでワーキングホリデー生活中の、藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
シドニーのチャイナタウンには、中華のお店がたくさんあります。お店がありすぎて、どこに行けば良いのか悩んでしまいます。
今回は、そんなチャイナタウンの中でも、いつも大行列ができているマレーシア料理のお店をご紹介します。
お店の名前はmamakという名前です。
場所はチャイナタウンの恥っこにあります。だいたい店の外まで行列ができているので、見つけやすいです。
店員さんの雰囲気も良かったので、色々とおすすめを聞きながらメニューを決めました。
まずはチキンカレー。
激甘党の私には、こちらは辛くて舌が痛かったです。辛すぎて、ひーひー言いながら食べていました。
辛いのが好きな人にはちょうどいいか、物足りないようです。そんなに辛いのが得意ではない友人でも、これくらいなら辛いけど大丈夫と食べていました。
チキンの味は、ものすごく美味しいです。辛くなければ美味しく食べれるのに、と何回か嘆きながら食べました。笑
それでも食べたい!と思うほど美味しいです。甘党さんはご注意ください。
店員さんおすすめのオリジナル ロッティ。
こちらはそんなに辛くなくて、美味しかった!と味がわかりました。
ロッティはモチモチしていていて、すごく美味しいです。例えるとクレープとナンの間ですかね。クレープよりも生地は少し厚めで、でも甘くはなく、ナンのようなモチモチとした食感です。
めっちゃ美味しかったナシゴレン。
本当に美味しくて、おかわりしたいくらいでした。
やっぱり辛くないのが、私には美味しいと感じられます。舌が和らぎました。笑
こちらも店員さんおすすめのチキンソテー。
このソース、見た目の色からして辛いと予想していました。恐る恐る付けて食べましたが、全くの真逆で甘いソースでした。
甘党さんは好きだと思います。辛党さんには残念かもしれません。
そして、ご飯が美味しかったのでデザートもきっと美味しいだろうと予測して、おすすめのロッティを注文しました。
こちらはココナッツのロッティです。
アイスのお陰で、舌がピリピリしていたのが楽になりました。
どれを食べても本当に美味しかったですが、舌が痛かったのでチキンカレーは最後に食べるのが私のおすすめです。笑
辛いもの大丈夫な人には、良いかもしれませんね。
チャイナタウンといいつつも、美味しかったので香港料理とマレーシア料理をご紹介しました。
香港料理の記事はこちらをどうぞ。
シドニーのチャイナタウンで美味しかったお店①Old town
こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です
今回は、シドニーで美味しかったお店を紹介します。
オーストラリアは多国籍のため、和食、中華、イタリアン、韓国、インド、タイ、ギリシャなど様々な国の料理を食べることができます。
その中で、チャイナタウンで食べた中華が美味しかったので紹介します。
場所は、シティからダーリングハーバーへ向かって歩きます。
中華のお店がたくさん並んでいるのと雰囲気が完全に中国なので、チャイナタウンはすぐにわかるかと思います。
お店の名前はOld townというところです。チャイナタウンにありますが、実際は香港料理のお店です。
住所は10 Dixon Streetで、ダーリングハーバーから入ると右手側にあります。
店員さんは中国人か香港人のおばちゃんでした。特に無愛想なかんじもなくて、いい人でした。
私の肉が食べたい!というリクエストでチキンをオーダーしました。
照り焼きチキンのようなかんじで、柔らかくて美味しかったです。甘い豆?が添えてありました。
それからチャーハンもオーダーしました。
英語ではFried Rice(フライド ライス)といいます。炒めてあるのにグリルではなく、フライなの?と疑問に思いましたが、油を使うからでしょうか?
チャーハンも美味しかったです。オーストラリアで、なかなかお米を食べる機会がなかったのでちょっと感動でした。
確か、これで合計20$ちょっとくらいだったと思います。そんなに高くなく、オーストラリアの普通のレストランの値段です。
食べ終えてダーリングハーバーへ戻りました。
ダーリングハーバーでは、毎週土曜日に花火が上がります。
時間は夜9時からです。
クリスマス期間に行った為、ラストクリスマスが流れていました。日本では普通、夏に花火が上がるので、少し違和感があります。
ぜひ、クリスマス期間に行ってみてください。
ワーホリに来て、まず最初にやること!
こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
オーストラリアでワーキングホリデーをしています。
日本で最初に受講したTOEICは、なんと200点代でした。しかし、セブ島留学とオーストラリアのワーホリで、だいぶ英語力が伸びました。まだTOEICを受けていないですが、リスニングができるようになったので少なくとも400点はとれる気がします。
オーストラリアに来て、色々な人と話すうちに、他の国にも行きたい!と思えてきました。そして現在計画中です。
さて、今回はワーホリに来て、まずやらなければいけないこと、やっておいたほうがいいこと、買っておくと良いものなどを備忘録として書いておきたいと思います。
到着してから空港でやるべきこと
- 時計を合わせる
設定に寄りますが、i phoneは自動的に時間を合わせてくれます。しかし、念のため、空港の時計と合っているか確認しましょう。
私はこれを忘れたため、初日から語学学校に遅刻しました。笑
- 両替
空港はレートが良くないですが、念のため1万円は両替することをオススメします。
私はホステル(ホテル)に到着して、デポジットを請求されて少しトラブルになりました。(デポジットについては、留学エージェントから全く聞かされていませんでした。)
ホームステイは、基本的にデポジット不要です。しかし、家庭によってはwi-fiが有料の場所もあります。万が一を考えて、両替するほうが良いと思います。
- 水を購入する
ホテルやホームステイの近くに、スーパーがあれば良いですが、念のため購入しておくほうが良いです。海外は、日本のようにコンビニがすぐ近くにあるわけではありません。
また、長時間のフライトと重い荷物を運ぶので疲れて、出歩く気力なんてなくなります。私はいつもフライト前の空港で購入して、残り半分くらいを持ち歩いています。ちなみに、ペットボトルさえあれば、そこに水道水を入れることもできます。
オーストラリアはとても乾燥していて、水分をとらないと、すぐに喉が痛くなります。そのため、オーストラリアに来て1ヶ月以内に風邪を引く人が多いです。
荷物にはなりますが、体調管理の為にも空港で購入しておくことを強くオススメします。
ホテル、ホームステイ先の家に到着してからやること
- wi-fi接続
まず、無事に到着したことを両親や友達に連絡しておくと良いでしょう。また、wi-fiが使えることを確認しておくことも必要です。
- マップに印をつけておく
家から出たときに道に迷わないように、現在地(家)の場所に印を付けておきます。
特に、ホームステイ先の家は住宅地にあることが多いため、似た形の家が多いです。
住所もメモするか、スクリーンショットに残しておくと良いですよ。
- ハウスルールなどの確認
ホストファミリーの話と留学エージェントの話が違う!ということがよくあります。友人の何人もがトラブルになっていました。
留学エージェントの話と違っていたとしても、基本的にはホストファミリーのルールに従うしかありません。
●門限
●お風呂の使用時間
●wi-fi制限時間
などは確認しておくほうが良いです。
買っておくといいもの
ホテルやバックパッカーに宿泊の場合、自炊をしなければいけないため、最初にあると良いものを記述しておきます。(ホームステイの場合は必要ないと思います。)
- 水
オーストラリアの水道水は、普通に飲むことができます。しかし、不安な人は購入をオススメします。私も最初は購入していました。
- パン
最初は疲労でご飯を作るのがイヤになります。そのため、すぐに食べられるパンを購入しておくと良いと思います。
オーストラリアは食パンが0.99$と安くて量も多いので、袋詰めされたサラダとハムを一緒に購入し、サンドイッチにしていました。
- パスタ
(キッチンが使える場合です。)
パスタは保存がきくためオススメです。値段も安く、味付けを変えれば飽きないと思います。
オーストラリアはパスタ1$、パスタソース2$くらいで購入できます。パスタソースはビンに入っているため、こちらも冷蔵庫で保存しておけば開封しても数日は使用できます。
- マーガリン or バター
パンに塗ってもいいですし、油の替わりとして使えるので私はマーガリンを買いました。
- マヨネーズ
味付け、油の替わりなど大活躍してくれるのでこちらも最初に買いました。引越しする場合でも、そんなに重くないので持ち歩けるのでオススメです。
中級からネイティブまで、英語が話せる人に聞いた『どうやって勉強したの?』
こんにちは、
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
オーストラリアに来てから、かなりたくさんの出会いがありました。日本人が特に多いのですが、私は幸運にもオーストラリア人やバイリンガルのアメリカ人にも会うことが出来ました。
生まれつき英語環境の人もいますが、オーストラリアは移民の人が多いため、勉強して英語を話せるようになったという人も多いです。
私は机での勉強ができないタイプなので、いろんな人に勉強方法のコツを質問しました。
今回は『どうやって英語を修得したのか? どうやって勉強したのか?』を聞いた結果をシェアしようと思います。
私の英語レベルは初級なので、中級からネイティブまで、自分より話せる人に聞きました。ちなみにレベルは、私の視点から分けています。主にSpeakingのレベルです。
また、オーストラリア人や韓国人の日本語を勉強している、話せる人にも、日本語の勉強方法を聞いてみました。
どうやって英語を勉強したの? どうやって修得したの?
《中級》
ワーホリ4ヶ月 (女性 / 28歳)
日本にいた頃からオンライン英会話をやっていた。オーストラリアでも時々やっている。
ワーホリ3ヶ月 (女性 / 24歳)
ワーホリに来る前、日本で英会話を習っていた。その後、ケアンズの学校に3ヶ月通った。
ワーホリ6ヶ月 (女性 / 25歳)
日本食レストランで働いていたが、同僚の韓国人と毎日話す努力をした。
ワーホリ10ヶ月 (女性 / 28歳)
外人の彼氏ができたため、毎日英語で会話している。
《上級》
学生ビザ3ヶ月 (男性 / 慶応生)
とにかく英語のフレーズを覚えて、使うことを繰り返した。インプットとアウトプットを繰り返した。
ワーホリ1年 (男性 / 24歳)
学生ビザで1年間、語学学校に通った。その後、ワーホリビザに切り替えて仕事をはじめた。
ワーホリ1年 (女性 / 29歳)
カナダにワーホリで1年住んでいた。映画を何度も見て覚えた。
《ネイティブ》
ワーホリ1年 (男性 / 東大生)
※ネイティブではないが、ネイティブの人と普通に話せるレベル
仕事の際、とにかく外人の先輩と話した。1度その先輩とケンカして辞めようと思ったが踏みとどまり、悔しさをバネにして仕事をしながら勉強した。
英語のフレーズをとにかく覚えて、使うことを繰り返した。
市民権取得 (男性 / 法律家30歳)
高校からオーストラリアの学校に通った。とにかく日本人と関わらず、外人と話すよう努力した。
ワーホリ6ヶ月 (女性 / 28歳)
中学からずっと海外の学校に通っていた。本をひたすら読んで、話せるようになった今でも読むように心掛けている。未だに知らない単語は多い。
(彼女の発音は、アメリカ人も認めるくらい綺麗で正確!)
市民権取得(女性 / 40代)
ワーホリでオーストラリアに来て勉強し、その後オーストラリアの大学に通った。現在はオーストラリア人と結婚し、約20年オーストラリアに住んでいる。
学校に通ったり、仕事をしたりするよりも、外人の恋人を作ったことが1番英語力が伸びた。
(ただしオーストラリア人はオススメしないそう。笑)
バイリンガル (女性 / 29歳)
子供の頃から親は日本語、学校は英語という環境だった。テレビは日本語で見ていたため、音で覚えた。
(英語でアニメを見ることを勧められた。)
日本語が話せる外人に聞いた『どうやって日本語を勉強したの?』
韓国人 (男性 / 29歳)
かなり流暢に話せるが、読み書きはできない。
日本のアニメで勉強した。
韓国人 (女性 / 23歳)
普通に会話ができるが、時々おかしい発音と表現がある。
日本語でアニメやジブリ映画を見て覚えた。字幕は韓国語のため、日本語の音だけを聞き取って意味を理解した。
オーストラリア人 (男性 / 20歳 大学生)
まだ勉強中だが、アニメが好きで日本語を勉強している。
彼は町で日本人に声をかけて、日本語を教えてくださいとお願いしていた!
フランス人 (男性 / 30代)
時々、単語を聞き取れるレベル。
日本人の女性が好きで、結婚して日本に住みたい。だいたい金曜の夜に、バーで日本人女性に声をかけている。(ナンパしている。)
まとめ
色々な人に勉強方法を聞き、とてもタメになりました。人によって環境も異なりますが、まとめると以下の方法が1番英語力が伸びるとわかりました。
●語学学校に1年通う
●フレーズを覚えて使う(アウトプットとインプット)
●外人の恋人や友達と話す、一緒に住む
●英語でテレビを見る(映画、アニメなど)
私もアドバイスをもらってから、外人の友達を作って話すようにしています。
帰国子女やバイリンガルは、小さい頃から英語環境が与えられて羨ましい、と思っていましたが、小さい頃にかなり努力していることもわかりました。
東大、慶大は勉強の仕方がやっぱり賢いと思いました。フレーズを覚えて使うことは難しいことではないです。私は、こちらも参考にして実践しています。
シドニーのシェアハウス選びで大失敗した話。
皆さん、こんにちは。
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
私は今、オーストラリアでワーキングホリデーをしています。シドニーでシェアハウスに住んでいましたが、大失敗しました。
かなりの怒りとショックだったので、注意喚起の意味も含めて記載しておくことにしました。
私が住んでいたのは、シドニーのシティで、かなり便利な中心地でした。立地がとても良くて気に入っていました。
高級マンションで、オートロック、ジム、BBQ付き、設備もとても綺麗でした。
オーナーはオーストラリア人の男性(30代)、既婚者、シドニー出身です。
このオーナーは、シドニーの中心地に、いくつか部屋をもっています。自身もシティに住んでいると言っていました。しかし、いつも車で来ていたため、本当なのか不明です。
名乗っていた名前も、今となっては本名ではないと思います。
さて、まず1つ目の失敗はリビングシェアを選んだこと。
2畳ほどのスペースにマットレスとワードロープが置いてあるだけの簡素な造りで、とても部屋とはいえません。隣の部屋とは、薄いカーテンで仕切られているだけです。
寝るだけなら問題ないのですが、プライバシーや快適さは皆無です。
例えば、夜遅くに仕事が終わって帰宅しても、他の人が寝ているため電気をつけられません。逆に、自分が寝ている時に電気をつけられたりすることもありました。(これはシェアルームでもあることですが。)
日本人は気を使って生活しますが、他の国籍の人たちはそんなことはありません。
また、リビングでご飯を食べるため、部屋にいても音や匂いが気になります。
とにかく、リビングシェアの部屋はシェアルームよりも休まらないです。
2つ目はレントが高すぎること。かなり狭いリビングシェアなのに155$は、本当に高いと住んでから感じました。
なぜ契約したのか?と思いますよね。
この時は、いくつか部屋見学をして疲れてしまい、キレイだしいいや!と投げやりな気持ちで契約してしまいました。マンション自体はとてもキレイで、設備も整っていて、文句は1つもないんです。
部屋探しや物件見学は、慣れない英語での説明のため、とても疲れてしまうんです。また、早く部屋を決めて安心したい!という焦りもあります。そして、多少の妥協も大切だと思うんです。
これは日本でも同じだと思いますが、物件探しは焦らず探すことが大事だと実感しました。
3つ目は部屋のルールについてです。どの物件にも大抵ルールがあります。
しかし、私の物件は特にルールが多くありました。
例えば
- 他人を部屋に入れてはいけない
- インターホンには出てはいけない ←これには色々と理由がありました
- 最低3ヶ月住まなければいけない
- 夜12時以降はキッチンを使ってはいけない
- 洗濯機の使用は8:00~22:00まで
- お風呂の使用時間は25分
- サマータイムはヘアードライヤーの使用禁止 ←サマータイムは料金が上がるため
- もしルールを守らなければ100$の罰金
などなど。
さらに私の隣に住んでいた香港人が、何か小さなことでも不満があるとオーナーに訴えていたので、週1くらいでルールが増えていきました。
オーナーからは最初から部屋に誰も入れるな!とかなり厳しく言われていました。オーナーいわく、住人の安全を守るため、盗難防止のためなどと言われました。しかし本当の理由は、違法なシェアハウスを経営しているため、警察が来たら困るからです。
4つ目は、このオーナーです。
彼はオーストラリア人で、何件かのシェアハウスの運営をしていました。
最初の契約時から、ちょっと変だとは思っていたのですが、本当に最悪でした。
たまたま日本人が住んでいたので、日本語で部屋のことを質問していたのですが、彼に止められてあまり多くは聞くことができませんでした。止められた時点で怪しいとは思いましたが、それよりも疲労が勝っていて契約してしまいました。
そして契約の話をしている時、なぜか手を握ってきました。完全なセクハラです。ちなみに彼はすでに結婚しています。
もちろん全員ではないですが、オーストラリア人は嘘つきや詐欺が多いです。この問題を話した後に、オーストラリア人の女友達から『オーストラリア人の男には本当に気を付けて!』と注意されました。特にシティに住んでいる人に変な人が多いそうです。
それから、オーストラリア人は時間を守りません。これはほとんどのオーストラリア人に当てはまります。このオーナーも時間には必ず遅れてきて、引っ越しの日に外で1時間も待たされました。
オーストラリア人のオーナーだからといって、決して安心しないでください。
そして、最後の5つ目です。特に何も壊していませんし、ルールも破っていませんが、デポジットが返ってきませんでした。日本でいう敷金が返金されなかった、という問題と同じです。
実は、この問題はオーストラリアではよくある話です。たまにシェアハウスのサイトでも、目にしたことがありました。しかし、まさか自分が!という気持ちです。
デポジットは敷金と同じため、何か問題があれば返ってこないことはあります。しかし、もちろん部屋の何も壊してはいませんし、最後に掃除もしました。そこはオーナーも確認してOKと言われました。そのため、返さないというのは完全な違法です。
この件に関して、シドニーの警察に電話をしました。しかし、警察では個人のやり取りについて関与できないと言われ、何もしてはもらえませんでした。(ちなみに2ヶ所の警察に電話しましたが、同じ返答でした。)
私がまだ住んでいた時、オーナーから『○○(前の住人)が来ても部屋に入れるな』といったメールが数回来たことがありました。
退去時に、はじめてこの意味がわかりました。以前住んでいた人たちも、デポジットが返金されなかったのだと。
そして、インターホンに出てはいけない、部屋に入れてはいけない理由は、前の住人が来ることも困るからだと気づきました。
本当に、最低なオーナーにひっかかった自分が情けないです。
今後、私のような同じ失敗をする人が増えてほしくないので、皆さんも気を付けてくださいね。もちろんこれは、シドニーだけではないと思います。
皆さんのワーキングホリデー生活が、より良いものになりますように。
ワーホリのシェアハウス探しのコツと、見学で見るべきところ
こんにちは
オーストラリアでワーキングホリデー生活をしている、藤中 眸(@ふじなか ひとみ)です。
現在、私はシドニーのシェアハウスに住んでいます。
今回はワーホリのシェアハウス探しについて、探し方、値段の相場、見学で見ておくべきところ、連絡をする時のコツもお伝えします!
シェアハウスの探し方
サイト検索
オーストラリアでは、インターネットサイトからシェアハウスを検索します。ほとんどの人が使用するのは、以下のサイトです。
●Gumtree
現地の人がよく使用しているサイトで、全て英語です。違う国籍の人と住みたい人や、日本人以外のオーナーを希望する人には、このサイトがおすすめです。
私も、このGumtreeから部屋を探しました。
●cheers
http://cheers.com.au/
こちらは日本語のサイトです。絞りこみ検索が使えるため、使いやすいです。こちらも情報量が多いため、よく活用しました。
●Jams
こちらも日本語のサイトです。cheersに比べると情報は少ないのですが、こちらも合わせて活用しました。
●日豪プレス
英語での情報もよく掲載されていますが、日本語のサイトです。情報量はあまり多くないですが、こちらも絞りこみ検索ができるため便利です。
以上のサイトから、シェアハウスを探していきます。
お部屋の情報を聞く
サイトには、あまり詳細な情報を載せていないところがほとんどです。住所、家賃(レント)、いつから住めるか、など聞きたいことを質問します。
オーナー側から、いつから住めるかを質問されるケースもあります。
メールで質問する時のコツ①
オーナーさんにメールする時は、日本語と英語を使う!
サイトでは日本語の文章で掲載していても、オーナーさんが日本人ではないことや日本語が全く話せない、読めないということも多くあります。日本語がわからなくても、サイトからコピペして使いまわしているオーナーさんも結構多いです。
そのため、メールは念のため英語のほうが良いです。私は、日本語と英語の両方で送っていました。
メールで質問する時のコツ②
オーストラリアのだいたいの携帯電話は、電話とSMS(ショートメール)が無制限で使えて、通話料金もかかりません。
そのため、自分の電話番号を載せると、返事が返ってきやすいです。
メールよりもSMSのほうが、無料なので頻繁に使われています。外出時でも連絡が取りやすいため、連絡スピードも早く、返信率も上がります。
シェアハウス探しをしているワーホリ仲間が、よく嘆いていることですが、オーナーから返事が返って来ないというのはよくあります。
理由は様々ですが、既に部屋が埋まってしまった場合はオーナーさんは返事をしません。日本人であれば、既に部屋が埋まっている旨を連絡してくれるのが一般的というか当たり前ですよね?
オーストラリアのオーナーさんは、もう自分の部屋は決まったし返事をする意味がないという考えで、日本人のように親切に返信はしません。そして、サイトから記事の削除もしません。
返事が返って来ない場合は、連絡を待たずに諦めて、早く他の物件を探すほうが良いですよ。
お部屋の見学(インスペクション)
サイトのお部屋から、自分が見たい!住みたい!と思った部屋の見学をします。
部屋を見て気に入れば契約、そうでなければ他の部屋の見学を続けて決めていきます。
お部屋のキレイさを確認するのはもちろんですが、他にも見ておいたほうが良いことと、質問しておいたほうがいいことがあります。
見学でオーナーに聞くこと!
- 家賃の確認(サイトの金額と相違がないか)
- デポジット(敷金)の確認
- 入居可能日と時間
部屋を見る時のコツ!
- 何人部屋か
- 自分が使えるスペース、机、イスがあるか
- コンセントが使える位置と個数 ※特に携帯が充電できるか
- 何人でバスルームとトイレを使用するか
- トイレットペーパーの有無
- 何人でキッチンを使用するか
- キッチンに調理器具はあるか
- 自分の調味料や保存食などを保管する場所があるか
- 冷蔵庫に自分のスペースはもらえるか
- 洗濯機は無料か、使用できる時間と回数
- 洗濯物を干す場所の広さ、物干しラックの数(住んでいる人数で使えそうか)
- wi-fiの使用について
- その他ハウスルール
質問した上で納得できれば、その場や後日に契約となります。
もし契約の場合、だいたいその場でデポジット(敷金)を要求されます。この場合は、契約金の意味合いも兼ねています。
ここの部屋に決める!住みたい!となった場合は、出来るだけ早めにデポジットを払うほうが良いです。払わなければ、オーナーさんは他の人にも部屋を紹介するので、部屋が埋まってしまい、気に入った部屋を諦めなければならないこともあります。
※しかし、ここで注意です!
このデポジットは、あなたが次に入居する人です、という契約金のようなものです。
オーナー側は、デポジットをもらった時点で部屋紹介をストップして、あなたが入居出来るよう空けておきます。もし直前に入居をキャンセルされた場合、部屋は空き状態で、再度入居者を見つけなければなりません。その為、オーナーとしても困るので、この場合はデポジットを返さないのが普通です。
私の周りには、この失敗をしている人が多かったです。部屋はしっかり気に入ったところを選んで契約しましょう!
部屋を退去する場合には、デポジットは返金されます。また、支払った場合は必ず領収書をもらうことをオススメします。
シドニーのシェアハウスの相場
私が部屋を探していた時期の、だいたいの相場です。記載した金額は、1週間の家賃です。
シティ | 住宅街 | |
---|---|---|
オウンルーム | 260~330$ | 155~250$ |
シェア(2人) | 130~230$ | 120~185$ |
シェア(4~6人) | 120~220$ | - |
リビングシェア | 110~160$ | - |
シティのオウンルーム(1人部屋)は、かなり高いです。その為、ほとんどの人がシェアルームに住んでいます。
どうしてもオウンルームがいい!という人はシティより少し離れた住宅街で探したほうが、良い部屋が見つかります。
私が住んでいたのは、シティの中心地にあるタワーマンションでした。リビングシェアで、レントは155$/1weekです。1ヶ月にすると家賃は約6万円くらいでした。
リビングシェアでこの値段は、かなり高いです。しかし、部屋がキレイで、セキュリティ付き、ジムとBBQコンロ付きで設備も良かったので、高くても決めてしまいました。
しかし実は私、このシェアハウス選びに大失敗しました。しばらく怒りとショックで立ち直れなかったのですが、(まだ怒りはおさまったわけではないのですが、)これは注意も兼ねて書いておこうと決めました。
今となっては、本当に失敗したと思っているのですが、長くなってしまったので次回の記事にまとめます。
皆さんは、素敵な部屋を探して、素敵なワーホリ生活を送ってくださいね。
無料でカンガルーと触れ合える公園⁉︎
こんにちは、お久しぶりです。
藤中 眸 (@ふじなか ひとみ)です。
留学前に日本で受講したTOEICは、お恥ずかしいことに200点代だったのでした。しかし、現在はオーストラリアで、ワーホリ生活をしています。英語力が皆無のため、ツライことはたくさんありますが、面白い体験や新しい経験も増え、海外生活を楽しんでいます。
オーストラリアに行ったのならば、やっぱりカンガルーが見たい♡ということで、今回は動物園ではなく、無料でカンガルーと触れ合える公園へ行ってきました。
場所は、語学学校の友達が教えてくれました。彼女は前の週に公園へ行ったので、シティからの行き方と、公園の様子を終えてくれました。
カンガルー公園の名前はmorriset park(モリセット パーク)というところで、シティから日帰りで行けます。
私は、カリフォルニアガールと日本人の男の子を誘いました。カリフォルニアガールが、シドニーに住んでいるアメリカ人を誘い、合計4人で行くことになりました。
アメリカ人以外の3人わシティに住んでいるため、Central(セントラル)駅から電車に乗りました。
降りる駅もmorriset(モリセット)という駅なので、わかりやすいと思います。
セントラル駅からモリセット駅までは、乗り換えなしで行けます。しかし、片道約2時間かかるため、結構遠いです。ちなみに帰りも2時間かかるので、合計4時間です。お菓子や飲み物など、電車に乗車する前に購入しておくほうが良いと思います。
Opalカードを持っていれば、日曜日は2.5ドルで乗車できるため、私たちは日曜日に行きました。
※値上げのため、現在は2.7ドルだそうです。
私たちは朝9時出発の電車で行きました。お昼前には到着するので、この時間はちょうどいいくらいです。
モリセット駅から少し歩くと、スーパーマーケットはあります。しかし、レストランは少ないので、サンドイッチやおにぎりなどの軽食を持っていると良いかと思います。
こちらが、モリセット駅のロータリーです。
駅からは、バスでモリセット公園まで行きます。
私たちは、シドニー在住のアメリカ人が車で迎えに来てくれたので、公園までは車で行きました。バスの場合は、乗り換えなしで30分ほどで公園に着くそうです。
公園に着くと、予想していたよりも何もない公園でした。
というより、まずカンガルーがいない!
車で連れて来てもらって失礼なのですが、本当にここ?と不安になりました。
しかし、公園の奥のほうへ歩いてみると、動物のフンを発見!‼︎‼︎これはカンガルーがいる!!!笑
と安心し、さらに公園の奥のほうへ進みました。
カンガルーのフンがたくさん落ちていて、なんとなく奈良公園に似ています。
奥のほうまで歩いてくと、カンガルーがいました!!!
念願のカンガルーに会えました♡
人に慣れている様子で、近づいても逃げたりしません。みんな、エサをあげたり、写真を撮ったりしていました。
私もパンの耳を持ってきたので、食べさせながら写真を撮りました。
小さいカンガルーもいて、とっても可愛かったです。癒されました。
パンをあげると、手から食べてくれました。ちょっとだけ歯があたりましたが、特に痛いとかはないです。
最初は食パンを食べてくれたのですが、他の人がリンゴやバナナをあげると、そっちへいってしまいました。
彼らもフルーツのほうが良いみたいです。笑
私たちもお腹がすいてきたので、軽くお菓子を食べていました。すると、大きめのカンガルーが、ジャンプして私たちの横に来ました。
そして自分のおしりをカキカキ 笑
なぜか、こっちを見ながらおしりを掻いて、またジャンプして去っていきました。よくわからないけれど、なかなか面白い子もいました。
しばらくカンガルーと遊び、写真を撮り、かなり満足しました。
その後、まだ時間もあったので、The Entrance(ザ エントランス)というところに、連れて行っていただきました。
水の色がとても綺麗な場所です。水着があれば泳ぎたかったです。
色の濃いところは深くて、腰くらいまでありました。
浅いところだけ歩いてみましたが、どこを歩いても綺麗で楽しかったです。
遊んでお腹がすいたので、近くのタイ料理屋さんでパッタイを食べました。
こちらは店員さんが持ってきてくれたパッタイなのですが、箸が刺さった状態で持ってきました。
私は人生初のタイ料理だったので、わからないのですが、こういうものなのでしょうか?笑
味はまあまあでした。
シドニーに来たらぜひ、モリセット公園にカンガルーを見に行ってみてくださいね。1日かかりますが、行く価値はあると思います。
友達からの情報では、たまにカンガルーも病院に行くそうです。その日はカンガルーがいないので、駅員さんに聞くと良いそうです。
とにかく1日が楽しく過ぎました。カンガルーと遊べる公園は、少し遠いですが、オーストラリアでしか出来ない体験なので、動物園に行くよりもモリセットパークへ行くほうが、カンガルーと触れ合えるのでオススメです!
カリフォルニアガールとの出会い
こんにちは
藤中 眸 (@FujinakaHitomi)です。
ワーホリ前に日本で受講したTOEICは200点代だったのですが、オーストラリアで海外生活をしています。英語力が皆無でツライことがたくさんありますが、面白い体験や新しい経験も増え、楽しんでいます。
最近、ブログを書いていて良かったと思えることが多々あります。私のツイッターやインスタグラム、はてなブックマークのコメント欄から、メッセージをくださる方々により、とても励まされます。
そしてなんと!日本の方だけでなく、ブログを見てくれたアメリカ人が、メッセージをくれました‼︎‼︎
彼女は、カリフォルニアに住んでいる29歳で、オーストラリアかニュージーランドのワーキングホリデーを考えていました。アメリカでもワーキングホリデー制度があるそうですが、選べる国は少ないそうです。
カリフォルニアガールは、アメリカで生まれ育ったのですが、両親が日本人のため、日本語の読み書きも話すこともできました。
なんとなくワーホリ仲間ということで親近感がわいて、ほぼ毎日メールでやりとりしました。
そして、シドニー到着後にカリフォルニアガールと初めて会い、ご飯に行きました。
場所は彼女の上司がおすすめしてくれたイタリアンカフェです。こちらがとても素敵なカフェでした。
シドニーの店員さんはイメージと違い、あまりフレンドリーではなかったです。
しかし、ここのカフェの店員さんはフレンドリーで、理想通りでした。とても親切で、笑顔がかわいい、ぽっちゃりのおばちゃんでした。
メニューはどれも美味しそうでしたが、トマト系は若干辛いとのことでした。
辛いのが苦手な私はクリームペンネをオーダーしました。
本当に美味しくて、幸せでした。
しかし、オーストラリアのご飯は量が多すぎて、食べきれませんでした。
すると、カリフォルニアガールがテイクアウトできると教えてくれました。
オーストラリアのほとんどのお店は、テイクアウト用のタッパを置いているそうです。ただ、お店によってはタッパの値段が数ドルかかることもあるそうです。
また、オーストラリアはイギリス英語のため、テイクアウト(take out)はテイクアウェイ(take away)と言うと教えてくれました。そして、タッパのことはコンテナと言うそうです。
詰めてくれた後、おばちゃんがデザートは入るでしょ~?と言ってメニューを見せてくれました。おばちゃんのおっしゃる通り、なぜだかデザートは別腹で入ってしまいました。
こちらが2人でオーダーした、ティラミスです。
砂糖たっぷりで甘そうに見えますが、思っていたよりもくどくなくて、美味しいです。パスタは食べきれなかったのですが、デザートは食べきれました。
カリフォルニアガールは、初対面にもかかわらず親切で、私に色々なことを教えてくれました。
なんと、英語の履歴書(レジュメ)の添削もしてくれました。酷い英語を見せるのは恥ずかしかったですが、親切に教えてくれて、履歴書も完成しました!
彼女は私の1ヶ月前に到着していて、パン屋さんで働いていました。パン屋さんはオーストラリアの企業(ローカルジョブ)のため、時給はなんと21$だそうです! 日本円だとおよそ時給2100円!!! 羨ましいかぎりです。
さらにパン屋さんのパンと、フルーツもいただきました。
シドニーに来て、店員さんが無愛想だったり、思っていたよりもみんなフレンドリーではなくて、正直オーストラリアに来たことを悩んでいました。
しかし、カリフォルニアガールに出会えて本当に嬉しかったです。
彼女との素敵な出会いによって、ワーキングホリデーに来て良かったと心から思えました。彼女とは一生、付き合っていきたいと思っています。
オーストラリアの語学学校②授業
こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です。
前回は、ホームステイと寮について書きました。その記事はこちら。
今回は、オーストラリアの語学学校の授業について書きたいと思います。
授業時間
まず、授業の時間についてです。学校によって異なりますが、だいたい他の学校の友達も同じでした。
- 月曜~金曜の週5日
1コマ目 8:30~9:30
2コマ目 9:40~11:10
3コマ目 11:20~12:50
お昼
4コマ目 13:30~14:30
休憩は10分でしたが、7-elevenでコーヒーを買ったりお菓子を食べたりしていました。
私は午後の授業もとっていたため、この時間割りでした。半分以上の人は午前までの授業で、3コマで終わりでした。
セブ島留学の頃と違い、オーストラリアではワーキングホリデーで来ている人が多いため、午後はアルバイトをしている人が多いです。
私も夕方はシェアハウス探し、仕事探しなどしていました。
人数
マンツーマン授業はなく、全てグループ授業でした。
1クラスは15~20人が平均です。しかし、驚くことに欠席者がかなり多くて10人くらいが普通でした。
人数が多いと様々なゲームができたり、色んな国の意見を聞けたりして、とても楽しいです。しかし、授業が中断されることもかなり多くて、自分の英語力は伸びた気がしませんでした。
午後の受講者は少なくなるため、5人での授業でした。とても授業が受けやすく、午後の授業では話しやすかったです。(午前中の授業で耳が慣れてきたこともありますが。)
国籍
かなり多国籍で、セブ島留学のときとは違いました。
国籍の多かった順
- ブラジル
- タイ
- 日本
- 韓国
- スペイン
- イタリア
- フランス
- 台湾
- ベネズエラ
- 香港
- 中国
- チリ
とにかくブラジル人が多く、クラスの半分くらいいました。ただし、英語クラスのレベルにもよります。
意外にもヨーロッパの人たちもいました。かなり色々な国の友達ができて、楽しかったです。
クラスレベル
学校によってここは差がありますが、私が通った学校は6段階でした。
- ビギナー / 入門
- エレメンタリー / 初級
- プレ インターミディエイト / 準中級
- インターミディエイト / 中級
- アッパーミディエイト / 中級上
- アッパー / 上級
ほとんどの日本人は、ビギナーからのスタートでした。しかし、セブ島留学経験者はビギナーにはいませんでした。
人にもよりますが、1ヶ月の留学経験者はエレメンタリーかプレインターミディエイト、3ヶ月の経験者はプレインターミディエイトかインターミディエイトにはいました。
セブ島留学の短期間でも英語力は伸びていたんだな、と実感できて嬉しかったです。
オーストラリアの語学学校は時間も短く、英語力が伸びがセブ島留学と比較すると低いと感じました。
ただ、色々な国の友達ができたことは私の財産で、セブ島ではできなかったことです。
ワーホリをはじめて1ヶ月で、とてもいい経験ができたと思いました。