ジンベイザメ+ツマログの滝ツアー【予約方法から現地情報】
こんにちは
藤中 眸(ふじなか ひとみ)です
セブシティの学校に通って英語を勉強しています。学校は平日のみのため、土日はビーチや島へ行ったりしています。
今回はセブ島に来たら必ず行っておきたいアクティビティーWheel shark watching (ジンベイザメ)とTumalog falls (ツマログの滝)ツアーを紹介します。
セブからオスロブまで自力で行く方法もありますが、ほとんど値段が変わらないのでツアーがおすすめです。ツアー予約方法から、お得な情報、ジンベイザメ ウォッチングの様子をご紹介します。
ツアー予約方法
まずはツアーを予約しましょう。予約は現地予約で、私が使った2パターンをご紹介します。
【お得な情報①】
日本から予約する方法もありますが、現地と比較するとおよそ2~3倍高い値段になります。現地にも日本語で予約できる会社があるので、そちらを使うほうが安く申し込みできます。
1. 現地のツアー代理店に直接予約
SMモールや、アヤラモールなどのショッピングモール内にツアー代理店が入っています。日本でいうH.I.SやJTBのような会社です。
ここで直接申し込みができます。日本語OKの代理店もありますが、英語のほうがスムーズです。
【お得な情報②】
代理店でディスカウントしてくださいとお願いしてみましょう!!!日本ではパックツアーの値引きはほとんど出来ませんし、言ったことないですよね? フィリピンではそれが出来ます!!!
私も、知り合いのお兄さんが値引きしてと頼んだ時には驚きました。しかし店員さんは普通に「この値段はどう?」と電卓で値引きした値段を見せてくれます。ぜひ言ってみましょう。
2. メールや電話で予約
英語が話せない私は、よくメールを使って予約します。代理店へ行くまでの交通費も浮くし、何かトラブルがあってもメールに残っていれば対処ができます。
デメリットとしてはwi-fiやsimカード等のネットワーク環境が必要なこと。いつ返信が返ってくるかわからないため、前日や直前は申し込みが間に合わないこともあります。
私はいつも同じ文章を、3社くらいに送って値段比較してから予約しています。代理店に3社も行くと時間もかかるので、値段比較するならメールがおすすめです。
【お得な情報③】
ツアー予約の際人数が多いと値引きしてくれます。ほとんどの会社が10人以上でディスカウントしてくれます。出来れば10人集めて、メールで人数を伝えましょう。
また、1人増える毎に交渉しても値引きしてくれます。
ツアー出発
朝、ピックアップ場所までバスかバンが来てくれます。私たちはお兄さんがバスを予約してくれたので、観光バスを10人でゆったり使いました。セブシティからオスロブまでは約3時間くらいです。
道が悪く、かなり揺れるので酔いやすい人は薬を飲んでいくのがおすすめです。
【お得な情報⑤】
セブシティからオスロブまでの間に、ジョリビーやマクドナルドもあります。ドライバーにお願いしておくと途中で寄ってくれますよ。ただし、オスロブ付近にはお店がないので、最初に言わなければ寄るのは難しいです。
Wheel Shark Watching
到着すると、まずは説明を聞きます。 全て英語で説明されますが、日本語の説明文を手渡されます。また、絵や写真で注意事項も書いてあります。
特に注意することは故意にジンベイザメに触ると罰金ということです。罰金の金額は3000Php(およそ6500円)です。ジンベイザメから触れてきた(当たった)場合は罰金はありません。
それから、日焼け止めも禁止なので塗らないようにしましょう。
普通に泳いだり写真を撮ったりしていれば、罰金にはなりません。楽しんでジンベイザメと泳ぎましょう。
説明を聞いたらライフジャケットを渡されます。それを着て船に乗ります。
船は小さくて、10人が乗れるくらいです。天候によっては、かなり揺れるので酔い止めを飲んでから乗る人もいます。
現地のおじさんが船からエサをまいて、ジンベイザメを誘き寄せています。
ジンベイザメがいるスポットまで行くと、すぐに海に入れと言われます。
【お得な情報⑥】
説明ではライフジャケット着用と書いてありますが、ガイドさんからも現地のおじさんからも脱いでいいと言われます!
泳げる方は、ライフジャケットを脱いで潜ってみてください。潜ったほうが、ジンベイザメとのいい写真がとれますよ。
最初はサメなので少し怖いですが、ジンベイザメの顔をよく見るとかわいいです!
船のおじさんたちが、ジンベイザメと一緒に写真をとってくれます。防水カメラや防水の携帯カバーがあれば、持っていくといいですよ。
30分ほど一緒に泳いだら、船で戻ります。エサの匂いで海が臭いので、30分がちょうどいいくらいでした。
船の上から監視員が見ていて、ジンベイザメに触れて実際に罰金になった人もいます。沖に戻ると罰金を告げられます。絶対に自分からは触らないようにしましょう。
【お得な情報④】
お得なのかわかりませんが。笑
もし! 万が一! 罰金になってしまった場合。触ってない、ジンベイザメから触れてきたと言いましょう。罰金を免れるのは難しいと思いますが、減額してくれることがあります。
あるいは3000Php持っていないと言って、値引き交渉してみましょう。知り合いは2500Phpになりました。
ジンベイザメと泳いだ後は、BBQランチがツアーについています。ドリンクも1杯無料でした。※申し込みツアーによって異なります
少し時間をくれたので、ビーチや地元の人がやっているお土産屋さんを見たりしました。
お土産は少し高い気がしましたが、値段交渉にも対応してくれます。T-シャツやカバン、ご飯などが売っていました。
Tumalog falls
再度バスに乗って、ツマログの滝へ行きます。
滝の看板近くにバスを停めて、滝まではバイクで行きます。細い坂道をバイクの後ろに乗って走ります。ツアーによってはバイク料金が含まれていないことがあるので確認しておきましょう。バイクは往復で50Phpです。歩いても行けますが、かなり坂道が厳しいです!素直にバイクに乗ることをおすすめします。
私はかなり怖くて「速い!速い!」と叫びたかったのですが「Fast! Fast!」と叫んで誰よりも早く滝に到着しました。これ「速く!速く!」て意味だったんですね。勉強になりました。笑
さて、ツマログの滝の前にキレイな池?がありました。水の色が本当にキレイで絵になります。
奥へ進むとツマログの滝が見えてきます。
写真で伝わらないかもしれませんが、本当にキレイです!ツマログの滝では、みんな泳いでいました。水がかなり冷たいですが、泳ぐと気持ちいいし楽しいです。
外人が多く、テンションが上がってカナダ人と話して写真をとりました。寒くて長居は出来ませんが、20分ほど遊びました。
滝から、またバイクで戻ります。帰りは叫ばず乗りました。
バイクを降りると、焼きバナナやココナッツを売っていました。
ココナッツジュースは注文してから切って、ストローをさしてくれます。見ているだけでも楽しめます。
【お得な情報⑦】
お土産やご飯が至るところに売っているので、お金を少し持っていくといいでしょう。持っていく際は、ジップロックに入れて持っていくのがおすすめです。
帰りはまたバスに乗り、3時間ほどでセブシティへ帰ってきます。帰りは夕方のため、渋滞に巻き込まれることが多いです。
みんな泳いではしゃいで帰りは、ぐったりして寝ています。
ジンベイザメとツマログの滝ツアーはとにかく楽しいです! セブ島に来たらぜひ体験してみてくださいね。
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