オーストラリアでお小遣い稼ぎした方法
前回までオーストラリアのワーキングホリデーでの仕事について書いていきました。
記事はこちら。
今回は、仕事とは別で簡単な副業(お小遣い稼ぎ)も同時にしていたので、ご紹介します。
ボクシングデーの際に、安いと思って購入したワンピースが、とても似合わなくて不要になってしまいました。
ボクシングデーの記事はこちら。
ワーキングホリデーは荷物を増やすと、移動が大変になるため、とにかく荷物や不要なものは移動前や帰国前に減らしたいものです。
しかし、まだ1度試しただけで、他の人なら着てもらえるデザインのため、捨てるのはもったいないです。そこで、そのワンピースを売ることにしました!
今回は、オーストラリアで物を売る方法とコツをご紹介します。オーストラリアは物価が少し高いので、売る商品によってはお小遣いを稼ぐこともできますよ。
オーストラリアは車も服も中古の国です。日本で販売するよりも、需要が高いです。
インターネットサイト
まず、使用するインターネットサイトはオーストラリアで1番使われているGumtreeを使います。
こちらは英語のサイトなので、英語で記事を載せます。
もし、日本語のほうが良ければCheers!や日豪プレスもあります。しかし、こちらのサイトを利用しているのはほとんど日本人なので、あまり購入者がいません。こちらで売れる物といえば、海外対応ドライヤーや日本製たばこ、日本製生理用品、日本製化粧品などです。帰国前で余った場合には、こちらで売るのが良いかと思います。
服やカバン、日用品などはGumtreeを使用するのがおすすめです。
Gumtreeへの載せ方
まず、商品の写真を数枚撮っておきます。こちらは後程、必要になります。
次に、Gumtreeに記事を載せます。最初に簡単な登録が必要ですが、サイトは無料で使用できます。
登録が終わったら、記事を投稿しましょう。登録後のメールか、Gumtreeのサイト上部からadd postのボタンを押します。
まず記事のタイトルを入力します。こちらは8文字以上でないと、エラーになります。
サイトを見る人は、このタイトルをまず最初に目にします。その為、売るコツは、このタイトルを詳細に書くことです。
●商品名
●色
●形
●サイズ
●値段
●新品or未使用
●ブランド名
などをタイトルに入れておくと、わかりやすいです。
次に、商品の種類を選びます。
タイトルと商品の種類が合っていることを確認し、下へ進みます。
次に大事なプライスを決めます。
私は日本でも、フリマサイトをやっていました。その時は、必ずといっていいほど値下げ交渉されました。しかし、Gumtreeで載せた時は1度もありませんでした。もちろん、少し高めに設定して様子を見て下げるのも有りだと思います。
しかし、オーストラリアでは妥当な値段のほうが売れやすいような気がしました。私の場合は、値引きして‼︎と言われたことが1度もありません。そのため、あまり高くなく、若干利益のでるくらいに設定していました。
例えば、今回売りに出したワンピースはセールで10ドルでした。元値は20〜30だと思います。そちらを15ドルで出しました。5ドルだけの利益ですが、1度着用してしまいましたし、先方の女性にも安くて喜んでもらえました。何より、英語でやりとりが出来たことが、私としては1番満足でした。
価格の次に、商品の詳細について書きます。
コツは、タイトルに書いたことを更に詳細に書くことです。
情報量は多いほうが良いかと思います。ただし、見やすさも重要です。こまめに改行を入れたり、記号を入れたりもしました。
そして、1番大切なのは写真です。
購入者は、商品写真に目を通してから詳細を読みます。まず写真がブレていたり、暗かったりすると詳細も見てもらえません。
必ず写真をアップすることが大切です。また、様々なパターン(表、裏など)があるとより購入率が上がります。
もちろん写真が良いに越したことはありません。しかし、加工する場合は、やり過ぎると後程トラブルにもなりかねるため、気をつけてくださいね。
詳細の欄に、私はピックアップ(受け渡し)場所を必ず指定しました。私の場合は、交通費をかけたくなかったため、最寄り駅での受け渡しと記載しました。ただし、最寄り駅がセントラル駅で、誰でも来やすくわかりやすい場所でした。
また、仕事で忙しい時期は、何時以降なら受け渡し可能なども記載しました。
商品について詳しく書くことはもちろんですが、受け渡しのことも書いておくとスムーズに購入してもらうことができますよ。
最後に、Gumtreeのオプションを選択します。
こちらはFreeでかまいません。
やり取り
オーストラリアは、ショートメールでのやりとりが多いです。
場所は詳細で指定しているため、受け渡しの日時のみやりとりしました。また、わかりやすいように何か目印になる物やお店を指定しました。
商品の受け渡し
日本のフリマサイトと違うのは、会って商品を手渡しすることです。もちろん、インターネットバンキング等で振り込みしてもらって、商品を発送することも可能です。ただし、海外での配送は遅れや紛失もあるため、手渡しのほうがオススメです。
代金を受け取り、商品を渡せば完了です‼︎
まとめ
はじめは英語での連絡や、実際に会って売ることに緊張しました。しかし、1度やってみると売れることが面白くなります。また、TOEIC200点スタートの私でも英語でやりとり、販売ができた‼︎と自信になりました。
そして、日本で安く購入した服でも、オーストラリアは物価が少し高いため、高く売れたこともあります。特にユニクロや無印など、日本で購入して不要であれば、オーストラリアで高く売ることもできます。
私は2ヶ月ほどやってみて、合計100ドル以上は利益が出ています。正直、外人さんのほうがクレームもなくてスムーズに売買できている気がします。また、値引きも要求されなかったため、予想よりも高く販売することができました。
帰国前は特に不要な物を販売し、荷物を減らすのがオススメです。
日本人向けサイトでも販売できますが、ぜひオーストラリアではGumtreeで販売し、お小遣い稼ぎをして楽しいオーストラリア生活を送ってくださいね。
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